小学生育児

auのウォッチナンバープランでApple Watchを“キッズ仕様”に!小学生ママが実際に設定した方法をわかりやすく解説

ウォッチナンバープランでアップルウォッチを子ども用に設定する方法

小学生の子どもに、そろそろ連絡手段を持たせたい…

周りにはキッズ携帯や、スマホを持っているお友達もチラホラいるけど、私は正直、小学生の間はスマホを渡したくないと考えています。

そんなふうに悩んでいたわが家がたどり着いたのが、Apple Watch × auのウォッチナンバープランでした。

「Apple Watchって大人が使うものでしょ?」「小学生に使えるの?」と思うかもしれませんが、auのウォッチナンバープランを使えばスマホなしでも通話やメッセージのやりとりができる子ども仕様”のApple Watch仕様にできるんです!

前回の記事ではアップルウォッチがなぜ子どもに最適なのか、メリットデメリットや通話料金を節約する裏ワザなどを紹介しました。
>>>小学生にスマホを持たせたくないママが選んだアップルウォッチという新しい選択肢が最高だった

今回の記事では、Apple Watchを用意した後、どのようにauのウォッチナンバープランを契約して設定していくのかその方法を紹介します。

【事前準備編】設定を始める前に

我が家の使用環境は以下の通りです↓
親は2人ともiPhoneユーザーで楽天モバイルを使用中。
Apple WatchはSE第2世代GPS+セルラーモデルを購入。

>>>対応機種についてはこちらからご確認ください

今回アップルウォッチはお下がりではなく子どもたち用に新品を購入しました。
夫婦ともに使ったことがなかったので持っていなかったですし、中古もメルカリなどで探しましたが、あまり価格が変わらなかったのでApple Storeで購入。

↓5年生のおにいちゃん用

↓3年生のむすめ用

小学生の子どもたちの腕にはSMサイズがぴったりでした。

【事前準備編】登録&ID作成をする

アップルウォッチを子ども用に設定するために色々登録していくので、IDやパスワードはすべてメモをしておきましょう!

①子ども用のApple IDを作成
>>>子ども用のアップルID作成の仕方を詳しくみる
※スクリーンタイムやweb制限などはまだかけなくてOK

②au IDの作成
これは申し込みをする親のIDになるので親名義で作成してください。

③my auアプリをDLする
eSIMのプロファイルダウンロードに使います
>>>my au アプリ

Apple Watchはバンドやカバーなどをつけて充電しておきましょう。

ここからが本番!ウォッチナンバー申請〜ダウンロード編

auの受付時間は9:00-21:00なので、できるならこの時間内にやるのがおすすめ。

ウォッチナンバープランの申請はauの営業時間内しか受付していないので、深夜に申請した場合は翌朝の9時以降じゃないと確認メールがきません。つまりSIMの申請だけは時間外の夜でもできるけど、その先のSIMをダウンロードして・・・の設定をするためには翌朝メールがきてからじゃないと進めません。ご注意くださいね。

①ウォッチナンバー専用eSIMを申請する

https://www.au.com/apple-watch/service/watch-number/
このページを見ていき「Watchアプリからのウォッチナンバー契約手順」というところまで来たら、対象のリンクから申請します。

我が家は楽天モバイルだから「eSIMの方はこちら」から申し込みをしました。

ちなみに、「以下のお客さまはWatchアプリからのお申し込みはできません。au Style/auショップでお手続きください。」の箇所に「ウォッチナンバーのご利用者が未成年のお客さま」とありますが、申し込みできるので気にせず行きましょう。


個人情報を入力する際にカメラで読み込みが必要になるのでパソコンからは申し込みができません。
色々と入力して受付申請したら注文確認のメールと、その後に設定方法のメールがきます。
営業時間内に申し込みをした場合は2通とも数分以内に届きますが、営業時間外に申し込みをした場合は朝の9時以降にメールがきます。

1通目↓
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2通目↓
2通目には設定方法が書いてある大事なメールが届きます。
どちらも間違って消さないように注意しましょう。

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私は21時以降に申し込みをしたので、翌朝9時過ぎに設定方法のメールが届きました。

②my auアプリからeSIMプロファイルをダウンロードする

ここからはmy auアプリを使ってeSIMをダウンロードしていきます。

my auアプリを開いたら各種設定をタップ。

eSIMプロファイルをダウンロードをタップ。

ダウンロードをタップ。

これでeSIMの開通が完了して、Apple Watch用の番号が作られたことになります。
でもまだウォッチナンバープランに加入する設定はできていないので、電話は出来ない状態です。

あともう少し!最後にアップルウォッチが通話できるように設定していきます。

アップルウォッチ設定編

①iPhoneとアップルウォッチをペアリングしていく

この工程はauのサイトを参考に設定しました。
↓STEP1の通りに設定していきましょう。
>>>【ウォッチナンバー】Apple Watch単体で通話・データを利用するための設定方法を知りたい

※(17)の工程は最初に作った子どものアカウントを選びます。
子どものアカウントを選んだら一気に39くらいまで飛ぶと思います。

②iPhoneの回線を一旦切り替える

⚠️このときにiPhoneとWatchを同じwi-fiに繋いでください

注意して欲しいことがあって、私はこの作業を兄妹2人分やったんですけど、なぜかSTEP1の工程途中でそのままモバイル通信設定に進んでしまったことがあり、メインで契約をしている楽天の契約画面が出てきました。

これは回線を切り替えてからする必要がある作業なので、回線を切り替える前にモバイル設定に進みそうになったら注意してください!

アップルウォッチのモバイル設定契約は回線を切り替えてからです!

もしかしたら回線を切り替える順番が前後することがあるかもしれないので、そこは確認しながら設定してくださいね。

回線の切り替え方ですが、iPhoneの「設定→モバイル通信→SIM」を開いてください。
普段使っている番号の他に見慣れない番号が追加されていると思います、それが今回Apple Watchで使う用に設定された回線の番号になります。

主回線をオフにして、見慣れない番号をオンにします。

この作業、めっちゃ不安でした。笑

自分のSIM消えない?!大丈夫?!また使える?!ってなりますが、大丈夫だったので一旦勇気を出して切り替えましょう。

Apple Watch用の回線に切り替えてからモバイル通信設定をしないと、ウォッチナンバープランに申し込みができないらしいので注意してね!

③モバイル通信設定をしてウォッチナンバープランに加入する
STEP1の下にあるSTEP2を見ながらモバイル通信設定をする
>>>【ウォッチナンバー】Apple Watch単体で通話・データを利用するための設定方法を知りたい

私も夫もSTEP7のパスワード入力で設定したはずのパスワードが弾かれてしまい、めっちゃ焦ったんですが、結果auIDのパスワードでGOできました。これに関しては謎だったのと、入力できる回数が決まっているので慎重に入力してください。笑

設定が完了したら「ウォッチナンバーお申し込み完了のご案内」というメールがきます。
このメールにはApple Watchに付与された番号が記載されているので保存しておきましょう!

最後に、忘れずにiPhoneのSIMをオンに戻してくださいね。

iPhone「設定→モバイル通信→SIM」で主回線をオンにします。
これで普段使っているキャリアに戻すことができました。

工程が多くてめっちゃ大変に感じたかもしれませんが、やってみるとそんなに難しくはないし、ショップに行かなくても自宅で手続きできるので、ぜひトライしてみてください!

自分で設定するのが難しいそうと感じたらauショップへ!

こんな設定・・・自分でできないよ〜と感じる人もいると思います。
その場合はauショップで契約することができるので安心してください。

↓店頭で契約する際に必要なもの
・Apple Watch
・Apple Watchの箱(eSIMのEIDが書いてあるので必須)
・ペアリングする親のiPhone
・本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
・利用料金支払い用のクレジットカード

契約する際に使用する子ども本人は居なくても大丈夫なようです。

店員さんの案内通りにタブレットに入力したり、書類を確認すれば いいだけみたいなので、自分で設定するのが不安な方は店頭でやってもらうのも良いかと思います。

ただあまり申し込みする人が多くはないので、事前にショップへ電話して確認するとスムーズだと思います。

小学生に持たせるApple Watchは最高だった

前回の記事ではアップルウォッチがなぜ子どもに最適なのか、メリットデメリットや通話料金を節約する裏ワザなどを紹介しました。
>>>小学生にスマホを持たせたくないママが選んだアップルウォッチという新しい選択肢が最高だった

上の画像は実際の請求額です。

SMSを使用したり、間違って普通の通話をかけてしまったこともあるので、月額のみというわけではありませんでしたが、ワンコインで使えるなんてコスパ良すぎませんか?

これなら兄妹2人にそれぞれ持たせても月々1000円以下でランニングコストがかなり抑えられるし、腕につけて置けるので無くす心配もなく、しかも無駄に触ることもないので、iPhoneユーザーの方には控えめに言ってめちゃくちゃおすすめだなと思います。

他のキッズケータイや、腕時計型スマホなどと比べると本体価格が高くて初期費用はかかりますが、ランニングコストや使いやすさなどでは総合的にみてピカイチかなと思います。

もっと詳しく知りたい人はぜひこちらの記事を読んでね↓
>>>小学生にスマホを持たせたくないママが選んだアップルウォッチという新しい選択肢が最高だった

めちゃくちゃ活躍しているので、まだスマホは持たせたくないけど、連絡できるツールが欲しいな・・・と考えているママさんには、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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