3歳双子のミドサーママかえるです
我が子たちが通う小学校ではテスト1週間前くらいに
「来週〇曜日に〇〇のテストをします。テストに向けて勉強しておきましょう!」
とお知らせが連絡帳にあります。
みなさんのお子さんが通う小学校ではどうですか?
わたしが子どもの頃もそんなお知らせあったかなぁ…
※あったとしても勉強した記憶はなry
自分がしてないくせに子どもにやらせるなんて!と自分でもしっかり思いますが
現在小4の長男は3年生の2学期からテスト勉強をするようにしました。
なぜそのタイミングかというのは深い意味があるわけではなくて
単にタブレット学習メインからプリント学習メインに切り替えた時期というだけです(笑)
結果として、テスト勉強はやってよかったし
テストの点も全然かわったので、本人のモチベーションも変わりました。
今回の記事では、地方の公立小学校に通う中学受験予定なしの小4と小2のママが
テスト対策とおすすめのワーク、テスト勉強のメリットなどを紹介していきます。
特に1~3年生に実践してほしいテスト対策です!
4年生より上の学年は私自身の子が今年4年生なのでこれでいけるよ!と胸を張って言えません(笑)
でも4年生も紹介するワークで同じようにテスト対策していきたいとおもっています。
テスト勉強とはいえ、難しいことはありません。
ワークさえ揃えて取り組めばできるので、テスト勉強・テスト対策をすべきか悩んでるママパパは
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
テスト勉強は100点をとるためにするわけではない
テスト勉強ってなんのためにするんでしょう?
もちろん高得点や100点が取れたら嬉しいけど
高得点をとってほしいからテスト勉強をさせているわけではありません。
私が個人的に大切にしたいと思っているポイントは
「テスト前のテスト勉強を当たり前の習慣にすること」です。
長男のおにいは小4になったのであと3年で・・・中学生。(早杉)
中学生になっていきなり「ハイ!今日から1週間テスト習慣ヨ!テスト勉強シロヨ!」
無理無理無理無理。
わたし自身、中学に上がってテスト勉強の仕方がわからなかったし
テスト勉強をする習慣もなかったもんで
初めてのテスト期間はものすごく苦戦した思い出があります。
低学年のうちからテスト勉強をするようにして
テスト勉強を当たり前の習慣にすることができたら
そのハードルって少し楽になるんじゃないかな、と。
実際、3年の2学期3学期だけでも本人の意識はかなり変わっていて
テスト前には「今日はテスト勉強か~」と言ってくれるようにもなりました。
テストでいい点を取るのが目標ではありませんが
小学校低学年のテストはワークを使って復習をするだけでも
テストの点は目に見えて変わるし、テストに挑む姿勢も変わります。
低学年からテスト勉強をするメリットとは
テスト勉強をはじめたことで親子ともに
メリットだと思える、よかったことを3つ紹介します。
●テストの日を把握&意識できるようになった
テスト勉強を始めるまではテストのお知らせがきても見るだけで
いつなんのテストがあるか把握していなかったし、意識もしていませんでした・・・
テスト勉強をするようになってからは、テスト範囲と日程のお知らせが配られたら
連絡帳をみせてくれるときに「テストありまーす!」と教えてくれるようになったし
わたしもしっかりテストの日程をカレンダーに書いて把握するようになったので
テストが終わって帰宅した日にはテストの話をするようにもなりました。
●テストに対する姿勢が変わった
テスト勉強をするようになってから本人の意識がものすごく変わったと感じています。
テスト勉強をすることで自信にもつながり
「よし!テスト頑張ろう!」という気持ちで学校に行くことが増えました。
3年の学期末の懇談で先生が教えてくれたんですが、テスト前の休み時間にも
テスト範囲の復習をしている姿があったそう・・・!(感動)
返されたテストもよくみてみると・・・
前日に勉強して引っかかった個所や間違えやすいから注意しようね、と
話したところをしっかりと意識してをまるしたり書き込んだりしていました。
いや~よくがんばった(感動)(2回目)
●達成感を得ることができた
うちのおにいは特別勉強ができるタイプというわけではないので
テストの点はだいたい75~85点くらいが平均的な感じでした。
苦手なテストは60点台になることも珍しくありません。
いい点を取るためにテスト勉強をしているわけではないけど
テスト勉強をしていなかったときと比べたら
+10点はとれるようになったと思います。
実際、テスト勉強をしていない3年1学期(写真左)と
テスト勉強を始めた2学期以降(写真右)では全然点数が違いました。
テスト勉強をした結果テストの点数が上がったことに対して
どうおもうか本人に聞いてみたところ「達成感がある」と!
(いつからそんな立派なこと言えるようになったんだ号泣)
テスト勉強に使ってほしい!おすすめのワークまとめ
テスト対策用に使っているワークなんですけど
実は買った当初、テスト勉強用ではなくて
日々の授業の復習に使おう、と思って購入しました。
でもね~、このワークまじで面白味ないんですよ(笑)
どうゆうこと?って思うかもしれないんですけど
プリント学習ってタブレット学習に比べるとエンタメ要素少ないし
面白味にかけるので、我が家のプリント学習に使っているワークは
できるだけ子どもが興味関心を持ちやすいものを選ぶようにしています。
有名なのでいうと、うんこドリルとかドラゴンドリルとか。
なにかしらキャラクターのドリルだったりとか。
ただの掛け算のプリントではなくて計算パズルのプリントにするとか。
もちろん全部ではないんですけどね。
日々そうゆうプリントをつかっておうち学習をしているので
教科書ワークなんてもう開いた瞬間から「え~これやるのぉ~」と
テンションダダ下がり(爆)
それもそのはず、だって教科書ワークだから
うんこが例えの問題はないし、ドラゴンやトカゲの解説をしている文章問題もない(笑)
めっちゃ嫌な顔されたんですが、学校で使っている教科書に沿った問題なので
テスト勉強に使ったらいいんじゃないかな?と思い
テスト前に使うテスト勉強用ワークとして使うことを提案してみました。
それでも渋そうな顔をしたんですけど、1回やってみようよ!となんとか説得して
テスト前にはテスト範囲のページを解いて、テストに挑んだところ
帰ってくるなりニヤニヤしながら「母さん・・・テストできた・・・」と嬉しそうでした。
実際に帰ってきたテストの点数も90点以上とれていて
わたしもテスト前にテスト範囲の復習するだけでこんなに違うのかと驚きました。
本人もそこでやる気スイッチが入ったようで
それからはテスト前だけは教科書ワークでテスト範囲の復習をするようになりました。
教科書ワークも何種類かありますが、我が家が使用しているのは文理の教科書ワークです。
完全に教科書に対応していて、教科書の参考ページも記載があるので
テスト範囲のお知らせに書かれているページをみながらチェックすることができます。
「基本のワーク」→「練習のワーク」→「まとめのテスト」の3段階になっていて
テスト範囲の忘れかけていることも基礎でまず思い出してから
練習のワークに取り組み、まとめのテストワークをする、という流れです。
実際にテストによく出る問題もたくさんあるので
テスト対策としてもおすすめされているワークです。
学校で使用している教科書と同じ出版社の教科書ワークを購入してくださいね!
手元に教科書がなくてどこの出版社かわからない場合は
「小学生 教科書 (自分が住んでいる市町村)」で検索すると出できますよ。
学年別、教科別で楽天ブックスのリンクをまとめたのでお子さんの学年に合わせて
ワークを探してみてください。
【3年生用】教科書ワークを探す
国語 算数 理科 社会 英語
【4年生用】教科書ワークを探す
国語 算数 理科 社会 英語
【5年生用】教科書ワークを探す
国語 算数 理科 社会 英語
【6年生用】教科書ワークを探す
国語 算数 理科 社会 英語
※3,4年生の社会はもしかしたら地域のことを学習する学校が多いからいらないかも!
(5,6年生はわからない逆に教えて。笑)
教科書ワークを使ったテスト勉強方法
テストのお知らせが配られてから、テスト当日まで何をして
教科書ワークを使ってどんな風にテスト勉強をしているのか
私がやっていることを3つにまとめてみました。
①テスト範囲のお知らせが来たら
テスト範囲のお知らせが連絡帳にきたら、写真を撮って
テストの日程をリビングのカレンダーに書き込みます。
夫婦で共有しているスケジュールアプリにも入力して
そこにテスト範囲の写真を添付しておきます。
写真撮っただけでは行方不明になりがちだし
夫も確認できるので私が不在でもテスト勉強対策を任せることができます。
スケジュールを登録した際、前日に通知が来るようにしておけば
うっかり忘れてしまう、なんてことも減りました。
②教科書ワークのテスト範囲をチェックしておく
テスト範囲を見ながら
教科書ワークに付箋やクリップを挟んでチェックしておきます。
先にやっておくべし。だって忘れるから(笑)
③テスト勉強はテストの2日前から始める
教科書ワークを使ったテスト勉強は基本的にテストの2日前からやります。
テスト範囲によって教科書ワークのページ数が異なるし、習い事もあるので
子どもがこなせる無理のない日程で段取りしてください。
テスト勉強の日は、日々やっているおうち学習のプリントはお休みにして
テスト勉強対策のみにしています。
教科書ワークは1つの単元が基礎→練習→まとめテストになっているので
1日目に基礎→練習を解いて、2日目にまとめテストのページを解くようにしていますが
テスト範囲が狭いときは1日でまとめて終わらせることもあります。
基本的には教科書ワークだけ使っていますが
学校からテスト対策として配られているプリントなどがあれば
コピーしたりスキャンしたりして活用したりテスト範囲の計算プリントを追加したり
その時に応じて足すこともあります。
まるつけの後にはなぜ間違えていたのか原因を説明してあげると
テストでもよく注意して解くことができていましたが・・・
うーん・・・4年生か・・・もう私は限界かもしれない(笑)
テスト後の声かけが大事!どんな話をしたらいいの?
■テスト当日、帰宅後の声掛け
テストが終わって帰宅した日はつい「テストどうだった?」と
前のめりで聞きたくなるんですけど
私はいつも明るく「おつかれさま~テスト勉強した問題でた~?」と聞くようにしてます。
これはもう固定です(笑)
できなかったときはしまった・・・みたいな顔で帰ってくるんですけどね。
テスト勉強した問題が出たのかだけ聞くように心がけてます。
まぁだいだい似たような問題出てるので(笑)
そこから何の問題がでたのかとか、漢字が全部書けたとか、わからない漢字があったとか
話しているうちにテストがどのくらいできたのかなんとなくわかります(笑)
男の子あるあるかもしれないけど「どうだった?」って聞いたところで
まともな答えかえってきたことないの、わたしだけ?笑
■テストを持って帰ってきた日の声かけ
テストを持って帰ってきた日は、何点だったとしても
まず「今回もがんばったね~」と伝えます。(固定セリフ)
テスト勉強をしてからテストに挑めたこと、そこを評価することを大切にしたいなと。
大切なのは点数ではないんだなと
ちゃんとテストの内容をみるようになってから気づきました(遅)
がんばってテスト勉強取り組んだでテストを受けたことを褒めてあげるべきだし
間違った問題はどうして間違ったのか、一緒にテストを見て話すようにしています。
【まとめ】テスト勉強は低学年からはじめて損なし
今回紹介した方法は地方の公立小学校に通う中学受験予定はない我が家の場合です。
長々と書きましたが、やることはとにかく
テスト前にテスト範囲の教科書ワークで復習をする、それだけ(笑)
今年小学2年生になったちゃちゃんもテスト勉強用に教科書ワークを購入しました~!
テスト勉強習慣を取り入れたいママパパはぜひワークを用意してみてくださいね。
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